2005年12月16〜18日 グアム実弾射撃記
長年の夢であった実弾射撃の夢をついに叶えることができました。
事の始まりは・・・
・・・
前置き書くのメンドクサイのでヤメます。
今回は初の海外旅行。
飛行機乗ったのも今回が初めてです。
射撃しか眼中になく
上下左右360度全てが銃に染まったグアム旅行記をお楽しみください(何
○一日目
朝空港からグアムに出発して夕方ホテル着。
夕方から寝るまでの僅かな空き時間に何かをする・・・そんな日程。
・空港
デッキからの一枚。
バイクとかで飛ばしたら楽しそうですね(何
メモリスティック1GBをカードで買いました。
・機内
↑窓際から一枚。
離陸する時の加速・・・そして地面から機体がふわっと浮く時に浮遊感・・・気持ちイイ(*´Д`)
飛行機に乗るのは人生初だったり。かなり感動しましたよ。
陸の形が肉眼ではっきり分かる高度なんてゲームの世界だけでしたからねぇ。
↑窓際からもう一枚
・グアム着
現地のツアー案内人に
従業員「アナタ・・・ヤクザ?」
とか言われました。
なんでやねんw
従業員「ジョウダンヨ(w」
なんてハッピーな人なんだ(*´Д`)
・ホテル着
晩飯にステーキ食いました。
注文してさあ来ました・・・って、でかっ!Σ(゜Д゜)
お値段は28$
値段相応の味と量でした。(゜Д゜)ウマー
・ホテルの隣に・・・
次の日にイヤというほど撃つつもりでしたがホテルのすぐ隣にあったので耐え切れずついつい入店してしまいました(w
銃は後ろに向けれないように鎖で固定されるいわゆる観光射撃ってやつでしたが次の日の予行演習にはなったかなーと。
ホテル帰ってからも寝るまでずっと相方と銃の話してました(w
○2日目
・朝
バイキングで朝食。
朝からベーコン食いまくってちょっと胃が重くなる。
・ワールドガンのスタッフの方がホテルに迎えに
本旅行のメインイベント。ワールドガンでの屋外射撃の始まりです。
観光射撃との違いは・・・ワールドガンのHPに書いてありますので省略(何
本気で射撃をやってみたい方、あるいはマニア向けですね(w
旅行当日の2週間前までに屋外射撃場の予約を入れておいて、当日9:00頃にホテルまでお迎えにきてもらいます。
ちなみに予約しないと店の利用はできません。予約はワールドガンのHPからメールでできます。
当日は9:00少し過ぎにスタッフ(フランシス氏)が迎えにきました。
・ワールドガン店内
南京錠付鉄格子の扉(防犯上コレくらいやらないと危ないんでしょうね)をくぐり店内へ。
思わず感嘆の声を漏らす。
憧れの実銃がこんなに沢山・・・(*´Д`)
写真をこれでもかというくらい撮りまくりました。
・弾購入
左が相方、右が自分の分。
弾代は相方は960$ 、自分は1346$ ・・・ボーナス全部消えました(;;;´ー`)
ナンバープレートは一枚6$。後で穴だらけになります(w
・射撃場へ
弾とターゲット用コーラ(冷えてないダンボール詰めのやつは24缶6$! 安っ!)を購入した後はいよいよ射撃場へ。
湾岸沿い走っていた時に海を見ましたがメチャクチャ綺麗でした。
当初は海なんてどうでもいいやとか思っていましたが現地の海を見て気持ちが変わりました。
泳ぎたい・・・が、今回はお預け(;;´ー`)
・射撃場
↑こんな感じの射撃場。
土手まで40mくらいあります。
20mくらいのところにワイヤーが一本ぶら下がっていてそこにナンバープレートとか吊るします。
今回は自分と相方2人、単身でこられた方、あと5人くらいで来てた団体さんと一緒でした。
みんなそれなりに経験積んでるベテランさんばかりでした。
・準備 〜 銃をズラーと 〜
↑これでもまだ全部映ってません(汗
まぁうちら2人だけでも15丁以上超えてたのでそれが8人となりますと・・・ご覧の通り(^^;;;;;
ここでも思う存分撮影させてもらいました。
単身でこられた方が会員になられて購入した7連発のリボルバー。
6連発と一発違うだけですがもっと多いように見えます(^^;
・射撃開始。
こんな感じにボーリングのピンとコーラを並べます。
さぁ、いよいよ射撃開始です。
・1st グロック17(弾:9mm 撃った弾数:1セット50発)
まずはグロック17から。
インストラクターのフランシス氏から銃の扱い方を教えてもらう。
そして・・・マガジンに弾込め。
あ、ほんとに弾込めからやらしてくれるのね。観光射撃ではリボルバー以外やらせてくれなかったです、ハイ。
カチカチカチ・・・、あー、至福(*´Д`)
で、グロックのマガジンてホントにプラスティックでできてますね。
ガスガンのマガジンより軽かったです。
弾込めが終わり銃を握る。
おお、プラスティックだ・・・ほんとにコレ本物デスか?(何
さて、弱装弾じゃない本物のファクトリー弾はいかほどのものか。
緊張が走る。
トリガーを絞り・・・タァーーーン!
角ばったグリップがゴツンと親指と人差し指の付け根にきてちょっと痛い。結構キツイ。
しかし慣れれば撃ちやすいかな、という感じでした。
・2nd ソーコムピストル(弾:45ACP 撃った弾数2セット100発)
メタルギアソリッドってゲームで出てたやつですね。
まず弾込め。
お、ちょっとマガジンのスプリングが重たい。
12発マガジンですが10発で押し込むのが結構きつくなる。
なので無理をせずきりよく10発とした。
憧れの45口径、さぁ如何ほどなものか…
トリガーを絞り・・・ダァーーーン!
反動のパワー自体は先の9mmグロックより凄いですが
グリップが丸く太いおかげで反動のよる痛さはない。
マイルドな反動です。
コレは撃ちやすい。
20m先のボーリングのピンにある程度当てることができました。
・3rd コルトガバメント(弾:45ACP 撃った弾数3セット150発)
大好きなガバメントがいよいよ撃てる(*´Д`)
弾を込めマガジンを入れグリップを握る。
銃の材質が鉄であること以外はエアソフトガンで握り慣れた(?)感触と同じだ。
ゆっくりトリガーを絞る。
・・・ダァァーン!
鋭い反動で結構銃身が跳ね上げられた。
痛い...
細いグリップセフティが反動で親指と人差し指の付け根にガツンと...ちょっと痛い。
しかし撃ってるうちにその反動も段々快感になってきました。
気持ちイイ(´ー`)
今回はターゲットのコーラ缶にいくつか当たったのでまぁヨシとします。
好きな銃だけに手足のように使えるようになりたいです。
次回までに鍛えておかなければ。
・4th ロシアン マカロフ (弾:9mmマカロフ 撃った弾数1セット50発)
ロシア現軍用だそうです。
ゲームではメタルギアソリッド3で序盤オセロットが使ってたオートマティック・・・だったはず。
コレを撃とうと思った理由は後者ですが(謎
ゲームとかの影響すぐ受ける人なので(何
マガジン弾込め。
9mmパラベラムと違って薬莢が灰色なんですねぇ。
グリップを握る。
お、SIGのP230にそっくりな感触。
小柄で握りやすい。
撃つ。
ターン!
・・・・・
手がイタイ(汗
グリップが細いせいか、反動が鋭く感じる。
ゴツンゴツンと強烈な反動が手のひらを襲ってきました。
小型(中型?)拳銃の9mmがこんなに凶悪だとは・・・
初心者の方には(自分もそうですが)お勧めできないなぁと思いました。
撃ってて面白いことには面白いですが(;´ー`)
・5th スタームルガー マーク2 (弾:22LR 撃った弾数、オマケで50発)
5セット以上購入した特典で22LRという弾が50発くっついてきたのでオマケで撃った銃。
先に相方がコレ撃っていて「反動ガスブローバック並みだよ」と言っていたので休憩も兼ねて撃つことにした。
弾箱を開ける。
弾小さっ!(w
撃って見た。
パン!
ホントにガスブローバックだ(w
インストラクターのフランシス氏が連射してもイイと仰ったので慎重に連射して見た。
パンパンパンパンパン!
しかしやっぱ本物は本物。
発射に伴うカスが連射したせいで手にまとめて降りかかってきてちょっと熱かったです。
初心者、あるいは9mmや45口径の反動に恐怖を覚えてガク引きの癖がついてしまった方等、
原点回帰にもってこいの銃と弾だと思いました。
グリップが細くて握りやすく弾も小さいおかげで反動も小さくコントロールしやすい銃でした。
・ベレッタM92FS(弾:9mm 撃った弾数:1セット50発)
ガバメントと同じくかなりメジャーな銃ですね。
映画やゲーム等様々なメディアで見かけることができます。
弾を込め銃を握る。
グリップがゆるやかな曲線を描いたデザインのため握った感触はやわらかい。
6年前の学生の時読んでいた小峯隆生氏著の「拳銃王」という文庫に載っていた握り方で撃ってみた。
自分がガバメントを握る時は右手親指左側面の上に左親指を乗せるのですがそうはせず
右親指の下に左親指が重なるように握る。グリップを隙間無く埋めるような感じです。
当時、文庫読んですぐエアガンのベレッタでマネしてなるほどー、なんて感心していたなーとか(´ー`)
その握りで撃ってみた。
ターーン!
さっき撃った同じ9mm弾のグロックはちょっと痛かったがこれは・・・
グリップの感触と同じくやわらかい反動。
伝わるパワーは同じでやはり銃は反動で跳ね上がりますが、このグリップ曲線のおかげで非常に反動はマイルドです。
痛くない反動で全く苦なく撃てる。
20m先のコーラ缶やボーリングもピンにもそこそこヒットすることが出来ました。
9mm弾撃つならお勧めできる銃です。
・6th バレット82A1(弾:50BMG 撃った弾数:2セット20発)
↑ハンドガンのマガジン(SIG P226)との比較。
バレット82A1、銃も化け物ですが弾も化け物です(^^;;;
他のグループの人が先にコレ撃ってました。自分は横で見学する。
さてこの化け物ライフル、どんなモノか・・・・・
その人がトリガーを絞る。
ドッゴーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!
・・・Σ(゜Д゜)
10号の花火を間近で撃たれたような感じでしょうか。
とんでもねー衝撃波が・・・空気が揺れてましたね(^^;;;;
さて、次は自分の番。
弁当箱のようなどデカイマガジンに弾を込めていく。
フランシス氏に「スコープの13番狙ってネ」と教わる。
・・・ん? 13番? どんなレティクルなんだろ? まぁいいや。
射台にバイポットを置き銃にマガジン装填、チャンバーに弾を送り込み・・・構える。
そしてスコープを覗く。
お、なるほど。
縦にいくつか目盛がふってあってそこに番号が書いてあった。
さて、撃つか。
弾の大きさからどのような反動が来るのか全く想像もつかない。
ストックの肩付けをしっかり確認。
狙いは水入りポリタンク。
いざ尋常に・・・
トリガーを絞る。
ドッゴーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!
一瞬目の前が白く・・・
そしてポリタンクは・・・消えた・・・
反動はというと、
結構押し戻されましたが銃自体重くストックもでかいおかげで痛くはなかったです。
しかし圧倒的過ぎて衝撃に抗うことはできませんね。
銃の為すがままにされます。
ドッコンドッコン10発発射。
撃ち終わった後、イヤープロテクターしていても耳がしばらくおかしかったです(汗
そして気がついてみれば射台に置いてあった弾薬の空箱がない・・・一体どこへ消えた?! Σ(゜Д゜)
地面を見てみる。
・・・発見。
後で動画見てみたら発射と同時に衝撃波で盛大にポンポン舞い上がってました。
恐るべし、バレットライフル(^^;
・7th コルト キングコブラ (弾:357Mag 撃った弾数:1セット50発)
あぶない刑事でユージが使ってた銃ですか。
片手で笑いながらパカスカにワインボトル撃ってましたが私じゃ無理です(^^;
弾箱を開ける。
357Magは銀色のカートリッジですか。
渋くて高級感ありますね。
カートリッジ持ち帰れるなら持ち帰りたかったですがそればNGだそうなので素直に諦めた。
シリンダーに弾を落としていく。
スコンスコン。
あー、楽しい(´ー`)
ビール飲んでる人が「この一杯の為に生きてるんだ」というのと多分感覚的には一緒なんだろうなぁと。
シリンダーをゆっくり閉じ構える。
トリガーを一気に引ききらずシリンダーの回転とハンマーを見ながら慎重にゆっくり引く。
リボルバーのダブルアクションはハンマーの落ちるタイミングを知ることが大切です。
何も考えずトリガーを引くだけでは重たいトリガーブルとシリンダーの回転による慣性で銃がブレる。
トリガーを引いていき・・・思っていたところより手前でトリガーが軽くなった。
「あっ」
と思った時にはハンマーが雷管を叩き・・・
タァーーン!
なんか思いっきり銃がブレたような・・・(滝汗
反動ですが、銃はかなり跳ね上がりましたが痛くはなかったです。
こんな感じで始終トリガーを引き切るタイミングが掴めずどうもいまいちな感ありでした。
自分が下手なだけだと思いますが(^^;
今回リボルバーはこれしか撃ってこなかったので
次回はS&W系のやつでもっとたくさん撃ちたいですね。
357だけじゃなくて44マグナムも。
相方はキングコブラと357MagのS&W(の何か忘れました(汗)を撃ってましたがS&Wの方が撃ちやすいと言ってました。
・8th モーゼル98L (弾:8mmモーゼル 撃った弾数:1セット20発)
↑写真は弾装填済みですがインストラクターのフランシス氏が弾装填のお手本を見せてくれた後に置いたものです。
自分で勝手に置いたわけではありませんのでご注意を(^^;
(実弾装填済みの銃を机に置くと危険行為と見なされ退場になるとマニュアルに書いてありました(^^; )
ボルトアクションだからいいのかな・・・まぁオートマティックのスライドが閉じてるより断然安全ですが(^^;
閑話休題。
この銃、「山猫は眠らない」って映画で主人公が確か使ってたような気がします(ぉ
これも憧れのボルトアクション銃です。
最初はフランシス氏が詰めてくれた4発を撃つ。
ボルトを閉じ・・・発射。
タァァァーーーーーーーーーン!
きつい。でも楽しい。
ストックが肩にガツンときて銃が跳ね上がる。
ちょっと痛いですがまぁ肩が抜ける程ではないですね。
さぁここからがこの銃の醍醐味。
ボルトを上げる
上げ・・・上げ・・・
・・・?
ボルトが硬い・・・
エアガンなら小指でヒョイと上げれますがこいつは実銃。
発射熱で金属が膨張してるのか、びくともしない。
ならば・・・
ハンドガードを掴んでる左手に力を一杯込めストックを肩に押し付けて銃を固定する。
そして右手でボルトに掌打をくらわせる。
ガッガッガッ!
ガコン!
ボルト作動!
素早く引いて薬莢を排出しボルトを戻す。
チャッキーン、シャコン!
おお、戻すのはスムーズに行くのね。
4発を撃ち切り弾をリロード。
これもこの銃の醍醐味です。
銃の上段部からグイッ、ガッと弾を押し込む。
あー、至福(´ー`)
それにしてもマルシンのカート式のやつより給弾スムーズですね。
滑らかにスッと押し込めました。
自分の手入れが単に悪いだけなのかどうか知りませんが(何
撃つことより装填作業を楽しんでるように見えますが両方きっちり楽しんでますので(´ー`)
・10th S&W M500 (弾:S&W M500Mag 撃った弾数:1セット1発)
店内にて。
「フルフェースカバーをかぶって撃てば安全です」・・・って(^^;
まぁ見ての通り44マグナムのシリンダーが小さく見えるくらいの化け物銃です。
ワールドガンのHPに「初心者の方はマグナム弾はお勧めできません。場合によってはお断りさせて頂くことがあります」
と書いてあったのでまぁ撃たせてくれんだろうな、と思いダメ元で聞いてみた。
自分「実弾射撃初心者ですけどコレ撃ってもいいすか?」
フランシス氏「イイヨ(´ー`)b」
あれ、あっさり許可が・・・いいのかな(;;´ー`)
射撃場にて。
色々銃撃ったしそろそろ頃合かなとM500を撃つことに。
ちなみに一発しか撃ってないのは一発25$もするからです(滝汗
フランシス氏がダブルアクションで撃てる位置に弾を込め銃を渡してくれる。
フランシス氏「力一杯握ってね」
ってあれ? フルフェースカバーは?
無しですか、そうですか(;;´ー`)
まぁカバーかぶらず撃ってる写真が店内にあったので大丈夫だと思いますが。
言われた通りに力コブできるくらい力一杯握り、
足の重心は左足に思いっきり乗せる。
狙いは安全の為、一番奥の土手にすることに。
地面に置いてあるやつ狙ってもし下手にガク引きになったら・・・と考えたくないので(汗
トリガーをゆっくり絞る。
チキキッ、キッ
このリボルバーは思ったところでトリガーが軽くなった。
来る!
ドッッッッッッゴーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!
一瞬視界が真っ白になる。
一瞬遅れて・・・強烈な反動。 ブゥゥン!と長い銃身が真上に跳ね上がる。
肘が完全に90度上に折れ曲がり、身体は一歩分吹っ飛ばされる。
一発しか撃ってないですがこんな化け物、一発で十分です、ハイ。
まぁ次来た時も懲りずに撃つでしょうけど(;;;´ー`)
・11th ドラグノフ (弾:7.62×54R 撃った弾数:1セット20発)
メディアでは「山猫は眠らない」の敵スナイパーとかメタルギアソリッド3とかで出てきてますね。
実物見て感嘆。
やっぱカッコイイっす(*´Д`)
カコカコ弾を詰めて構える。
事前にフランシス氏が大まかなレティクル図を射台に書き「この△の頂点ね」と狙う位置を教えてくれた。
スコープを覗く。
おお、これはテレビで見たドラグノフのレティクルそのままじゃないか(←当たり前
感動(*´Д`)
水の入ったポリタンクに△の頂点を合わせ・・・発射
タァーーーン!
・・・相変わらずライフルはストックにガツンきつい反動がきますね。
もっと肩周りの筋肉を鍛えて付けておかなくては。
で、水の入ったポリタンクはというと
派手に水を撒き散らせながらぶっ飛びました。
快感(*´Д`)(危
今度は土手の一番奥にある水無しのポリタンクを狙う。
距離は40〜50m。
タァーーーーン!
ポリタンクはポーーーーーーーーーーーンと3mぐらい上に吹き飛び土手をゴロゴロ転がる。
よく当たりますよ、コレ。
その後はキャベツや色々目に付いたターゲットをボコボコに。
すっかり病み付きになった模様です(爆
浮ついてるように見えますが銃の扱いには最新の注意を払っていますのでご安心を。
・12th レミントン M870 (弾:12番 00B (対人戦闘用) 撃った弾数:1セット15発)
ショットガンは反動がきついと各所で聞いていましたが・・・さてどんなものか。
弾を込める。
まず銃側面のエジェクションカバーの開いたところから一発入れフォアグリップを戻してチャンバーにシェル(弾)を送る。
そのあとは銃下面の穴から4発を詰める。
この時の動作は、シェルを詰める際のスプリングが若干重たいこと以外はトイガンのマルゼンガスガンM870と全く同じです。
シェルを詰める「スポッスポッ」という音までほとんど同じなのは驚きでした(w
セフティを解除し構えを固め・・・トリガーを絞る。
タァーーーーーーーーーーーーン!
噂通り結構きつい。
ストックを支えている肩にストックのパットがゴツンとかなりの勢いで叩きつけられる。
前傾姿勢で銃に体重を預けていた姿勢にも関わらず上半身は大きく仰け反ってました。
フォアグリップを引く。
ガシャン!
おお、ここはガスガンと違って金属の音だ。
シェルが勢いよく飛んでいく時もあればエジェクションカバーの真横にポロッと落ちたりと飛びランダムなのはガスガンと同じでしたが(w
一発一発集中して撃つ。
ストックを当てる位置、足の重心の位置、その次に狙いの位置、この3つに自分でOKがでたらトリガーを引く。
特にストックを当てる位置はしっかりしないと腕の弱い部分(脇の付け根とか)に反動を喰らったりして痛い目に合うことがあります(^^;
一セット15発終了。
ショットガンを撃った感じですが・・・
肩が抜けるほどじゃないですがストック支えてた胸筋辺りが打撲を負ったような感じになりました。
まぁほんの僅か赤くなっただけで腫れたりはしなかったですが。
間違っても普通の人が片手で撃ったりバンバン連射するような銃じゃないですね(^^;
・13th SIG P226 (弾:9mm 撃った弾数:1セット50発)
命中精度、作動性、扱いやすさはトップクラスと言われている銃です。
東京マルイのガスブローバックを持っていることもありこの銃には興味がありました。
さて、いかほどのものか。
マガジンに弾を込める。
銃口を標的に向けたまま本体に収めスライドストップを解除する。
一旦トリガーの遊びが無くなるところで引くのを止め、そして一気に引き切る。
タァーーーーーン!
反動はベレッタM92Fよりやや鋭角な感じですがそれでもマイルドな部類。
決して軽いわけではありませんが撃ちやすい反動でした。
詳しく命中精度を図ったわけではありませんが結構思ったところに撃ちこめていたのではないかと思います。
今度きた時は自前のマンターゲット持って行こう。
以上が自分が撃ってきた銃です。
しかしこれだけ撃ってもまだ撃ち足りないですねぇ(何
次来た時は44マグナムと50AE弾撃ちたいと思います。
身体を鍛えておかなくては。
・撃っている最中のこと
ガバメントをドンドン撃っている時、ふいに脇の辺りで何かに這われている感触が・・・
恐らく蜂だ・・・Σ(((゜Д゜)))
コーラを6缶飲んだせいか、はたまたワイヤーにコーラ缶引っ掛ける時に誤ってコーラをズボンにひっかけたせいか
時間が経つにつれ蜂が射撃場の屋根の辺りにブンブン寄ってきてました(滝汗
そのうちの一匹が脇に・・・
銃にはまだ4発の実弾が・・・あわてて蜂を取ろうとすれば銃を暴発させるかもしれないし蜂に刺されるかもしれない。
片手で銃を保持したままフランシス氏に助けを乞いました。
・・・素早く蜂を取り除いてもらい事無き終えました(汗
あとでフランシス氏に蜂の毒のことを聞いてみたところ
「私ハ大丈夫だけどあなたは・・・」
・・・怖ぇ(((゜Д゜)))
帰りにワールドガンの仲田社長にも聞いてみた。
自分「フランシス氏はコロリと逝ってしまうと仰ってましたが」
仲田氏「んー、多分大丈夫でしょう」
多分ですか(;;´ー`)
・穴だらけのナンバープレート
標的にしたナンバープレートはこんな感じになりました(w
○射撃が終わってホテルへ
仲田社長にホテルまで送っていただいたあとは晩飯を食べることに。
昨日はステーキを食ったので今日は違うものを食べよう、ということでパスタ屋に行きました。
メニューを見て自分はクリームベーコンスパ、相方はイカ墨スパに決定。
量をハーフに出来ると店頭に書いてありましたが夜中は出来ないということで仕方なくフルサイズで注文。
しばらくして恐ろしいものがきました。
↓
・クリームベーコンスパ
・イカ墨スパ
!
無理無理無理無理無理!
ラーメンですか。
クリームのスープですか。
名古屋の喫茶マウンテンに負けず劣らずの量です・・・・ゥヒィィー
まぁ腹は減っていたのでとりあえず食べる。
・・・
1/3食って撃沈。
半分でも多いです・・・コレ完食する人って一体どんな人なんだろう・・・=□○_
値段は確か両方共18$でした。
○3日目
モーニングフライトのコースだったのでホテルは午前4:30出発。
起きて飛行機乗ったら終わりですね(;;´ー`)
特にトラブルもなく順調に帰国できました。
今回の旅行で思ったこと。
グアムのいうのは金と暇さえあれば誰でも簡単に行けるとこだなぁと思いました。
英語喋れなくても全然OK。
ちなみに出会った観光客の9割方日本人でしたね。
海外旅行したこと無い人はまずグアムに行ってみてはいかがでしょうか?
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